基本的なこと
視聴者はデスクトップ、ラップトップ、携帯電話など、あらゆる種類のデバイスからあなたのインタラクティブ動画を閲覧しています。これらのデバイスはすべて、Windows、AppleのmacOS、Androidなどの異なるオペレーティングシステムで動作しています。また、これらのOSには、それぞれ異なるフォントがインストールされている可能性があります。
フォールバックフォント
テキストエディタでは、ほとんどのコンピュータにインストールされているフォントを使用できるようにしています。もちろん、私たちが提供するフォントの中には、一部のデバイスで動作しないものもあります。そこで登場するのが、フォールバックフォントです。そのフォントがインストールされていない場合、よく似たフォントが表示されます。そのフォントもインストールされていない場合は、別の類似したフォントが試され、それが繰り返されます。
文字のスペースが広がる
同じフォントサイズでも、画面上でより大きなスペースを占めるフォントがあります。例えば、文字が太かったり、文字の下にスペースがあったりするものです。
よって、自分が見る文字と他の人が見る文字が少し違う可能性があることを念頭に置いておく必要があります。文字が枠からはみ出さないように、常に余裕を持ってデザインすることをおすすめします。
Googleフォント
すべてのデバイスで同じフォントが読み込まれるようにするには、名前の後ろに(Google Fonts)が付いているフォントを使用してください。視聴者が外部フォントの読み込みを積極的にブロックしていない場合、Google Fontsは常に表示されます。
しかし、これらのフォントをダウンロードすると、読み込み時間が数秒余分にかかるため、インタラクティブ動画の読み込み速度が遅くなります。