インタラクティブ動画プラットフォーム:hihahoと他社製品を比較

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こんにちは。2023年3月からSpline Globalでインターンをしております奏(かなで)です!現在hihahoを担当しており、これから皆様のお役に立てるようなコンテンツをブログを通して発信していきたいと考えています。hihahoのブログがインタラクティブ動画の魅力を知るきっかけになれば嬉しいです。よろしくお願いします!

さて、従来の動画とは異なり、視聴者が「触れる動画」として楽しめるインタラクティブ動画。

動画の普及によりインタラクティブ動画制作の需要が高まりつつありますが、正直どこのプラットフォームを使ったらいいのかわからない…という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、hihahoを含め計8社のインタラクティブ動画プラットフォームの比較を行っていきます。この記事では、特に機能面・言語・価格・導入実績に焦点を当てhihahoと各プラットフォームの比較をご紹介します。
ぜひ、インタラクティブ動画サービスの選択にお役立てください。

公開情報から調べた範囲内での比較となっておりますので、ご不明な点がありましたら各社へお問い合わせください。加えて、事実とは異なった情報であった場合はご連絡いただければ幸いです。

目次

  1. 機能比較一覧
  2. 対応言語数
  3. トライアル・料金について
  4. 導入実績
  5. まとめ:インタラクティブ動画を使って視聴者に寄り添ったサービスを

1. 機能比較一覧

下表では、各プラットフォームが持つ具体的なインタラクション機能の比較に加え、データ分析や編集権限など多方面からの比較を示しています。

インタラクティブ動画プラットフォーム比較
インタラクティブ動画プラットフォーム比較
インタラクティブ動画プラットフォーム

高度な再生機能*:ループ再生、ジャンプ機能等
エンタープライズ機能*:フォルダ管理、ユーザー権限管理、二要素認証等企業向けサービス
動画内分岐*:ここでは別タブへの移動等ではなく、動画内でストーリー分岐ができる機能のことを指す
API*:Application Programming Interface
SCORM*:Sharable Content Object Reference Model, eラーニングや学習管理システムにおける国際的な技術標準規格のこと

複数のインタラクションを組み合わせれば、ユニークでクリエイティブな動画を作成することができます。
またライブ配信では、例えば製品を販売するライブストリームの場合「今すぐ購入」のボタンを作成したり、ウェブサイトへリンクするボタンを追加したりすることもできます。

多くのプラットフォームは動画を公開するだけに留まりません。視聴率や動画の視聴者がどのようなアクションを起こしたのかなどのログデータを取得することもできます。ログデータ分析は、より効果的なインタラクティブ動画の作成やマーケティング戦略に役立つでしょう。

フォルダ管理やユーザー権限管理、二要素認証などの企業向け機能が搭載されていれば、動画や情報を一括管理し、セキュリティを安全に保護することができます。

hihahoは、ラーニング管理システム(LMS)の標準フォーマットであるSCORMに対応し、API連携も可能であり、インタラクション動画制作機能だけに留まらないeラーニングへの対応や高度な自動化の技術を提供しています。既にeラーニングサービスや企業内教育、セルフ観光ガイド、バーチャルショールームなどなど、多岐にわたる幅広い利用がみられています。

一方MILやTigは、プロモーション活動の一環としてのインタラクティブ動画作成に適したプラットフォームを提供しています。Tigはオンラインライブ配信機能に特化したアプリケーションの提供なども行っています。

2. 対応言語数

国際的にこのプラットフォームを活用するという視点で、対応言語についても調べてみました。対応言語に関してはユーザーインターフェース(UI)における対応言語数と、動画を公開する際に使用可能な言語数の2点に分けて比較を行いました。

価格表

hihahoのUI画面は、12カ国語から選択でき、インタラクティブ動画自体にはさらに多くの言語での作成が可能です。ほぼ全ての言語で動画を公開することができます。一方で日本国内の他社は、日本語のみ、日英の2言語の対応にとどまっています。今後世界各国で利用する場合には、中国語、スペイン語など主要言語への対応が含まれているプラットフォームの選択が望ましいでしょう。

3. トライアル・料金について

価格は各プラットフォームによってまちまちですが、その分利用できる機能やオプションもそれぞれ異なります。プラットフォームによってはプランが複数ある場合もあります。ここでは一部の公開情報をもとに比較しています。最新情報、正確な情報について各社への問い合わせをしていただければと思います。

インタラクティブ動画プラットフォーム比較

hihahoは月額費用が最安かつ全ての機能を制限なくお試しいただける無料トライアルも準備されているのは素晴らしいと思います(ちょっとアピール)。やはり無料で試せると安心しますよね。大量にインタラクティブ動画を制作する企業向けのプランも準備しているので、気になる方は、ぜひお問い合わせください。
(hihahoであれば、こちらから無料でアカウントを作成してhihahoを体験できます。)

4. 導入実績

導入実績についても気になるところです。公開されている情報をもとに、各プラットフォームの導入企業数及び作成したインタラクティブ動画本数の実績を示しています。hihaho以外の詳細は各プラットフォームへお問い合わせください。

hihahoはオランダの企業から生まれたインタラクティブ動画プラットフォームであり、世界各国で導入されてきました。世界150カ国、4,000社の導入実績から、高い品質と評価を保証します。動画を国内でも、海外でも活用できる点がhihahoの強みでもあります。グローバルに動画を発信したい方には、特におすすめのプラットフォームです。

5. まとめ

いかがだったでしょうか?今回記載した内容はあくまでほんの一部であり、各プラットフォームがそれぞれの強みに特化した機能やサービスを提供しています。もちろんhihahoも上記に留まらないあらゆる高度な技術の提供をお約束します。

インタラクティブ動画は視聴者との間に双方向性を持たせることができるからこそ、今後更なる需要が見込まれる動画ツールになるでしょう。視聴者に寄り添ったサービスの提供にhihahoが少しでもお役に立てれば嬉しいです。
興味を持った方はぜひhihahoを試してみてください。

〈参考Webページ〉

MIL: https://mil.movie
Tig: https://www.paronym.jp
riclink: https://riclink.jp
SPOKES: https://www.spokes-online.jp
DOOONUT: https://www.somethingfun.co.jp/dooonut
Brightcove: https://www.brightcove.com/ja/products/interactivity/
vimeo: https://vimeo.com/jp/features/interactive-video

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